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経験学習のススメ

経験学習デザイナー 阿部久美子のブログです

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壁の正体が見えた

自分の目の前に立ちはだかる大きな壁。
その壁の正体が見えてこないと良い振り返りは起きません。
やっぱり駄目だ、○○が変わらない限り無理だ、と自分の持論の
最強化をするだけです。何度も苦しんでいると、持論はどんどん
練り上げられ、自分の信念にまで発展していきます。
それが行き過ぎた一般化だと気づくまで、苦しみ続けるわけです。

これは無理だ、不可能だと夢にまで出てきてうなされるようなこと。
それはもう、その時点での振り返り力の限界なのだと思います。

そんな時に、「語りなおす」「感情を遠慮なく話す」ことの効用を
実感したところです。

やっぱり、私を苦しめていたのは、これだったのか・・・
話を聞いてもらい、語り直し、好きな合気道を一杯やり、十分に
睡眠をとって一日たったら、なんと自分の目の前にいた壁の正体
がおぼろげながら見えてきました。

私が壁の気持ちをわかっていなかったのでした。
壁にも気持ちがある、心がある、事情がある、能力がある。

新たな気持ちで2015年を迎えられそうです。
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登るより下りるほうが大変

5月23日に三浦雄一郎さんがエベレスト登頂に成功してから3日が経ちました。
時折耳にするニュースを聞く限り、登る時以上に、今は苦しい時を過ごされて
いるご様子。ご無事に下山されることを祈るばかりです。

登頂を目指すことを「挑戦」と思っていましたが、頂きから無事に下山すること
も、十分に「挑戦」なのだとしみじみ思います。
無事に下山されたら、登頂した時と同じくらい拍手をしてあげたいです。

私たちは、人生の様々場面で「山を下りる」場面に遭遇します。

 下りることだって挑戦なんだよ、
 どんな風に降りるのか、どうやって降りるのか
 そこではとても大切な学びを積むことになるのだよ
 無事に下りられたら、しばらくは谷の水に癒されて休もうね

目に見えない誰かに、こんな風に話しかけたくなりました。

2年前を振り返る

東日本大震災から2年が経ちました。
昨日放送された政府主催の追悼式典では、被災3県の遺族代表の追悼の言葉が
ありましたが、彼らの真実の物語と再生への決意に、日本中の人が心を打たれた
のではないかと思います。
新聞には、こんな被災者の声ものっていました。
『一年目は無我夢中、二年目はもっと辛かった。三年目の今年こそ再スタートを
切らなくてはと思う』

この言葉を聞くと、『再』という字の重みを感じます。
再構築、再出発、再生、再設計、再開発・・・
書いてしまうと簡単そうに見えますが、どれもこれも生み出す以上の苦しみや
困難がありそうです。

テレビのニュースを見ながら、
『自分に今できること、今しかできないことを一生懸命やろう』と、2年前に心に
誓った時のことを思い出し、この2年間の自分を静かに振り返ってみました。

するとこんな問いが降ってきたのです。

  私にとっての『再』はなんだろう?

すぐに答えはでないけれど、少し考えてみましょう。

日記の効用

フランスから戻ってから、4日目を迎えました。すっかり時差ぼけも解消し、よう
やくエンジンがかかってきたところです。

今回は滞在期間が長いこともあり、私は一つの実験的試みをしていました。
それは毎日の日記をつけるということです。帰国した今、この試みが大成功だった
ことに気づきます。
まず毎日の出来事を毎晩振り返ることで、自分への気づきが促進されたこと。
次に、感情的な揺らぎを次の日に持ち越さないで「平常心」で過ごせたこと。

‘Take it easy!’という言葉を心に刻んで日本を出発した私ですが、この言葉
は途中から「平常心」という言葉に変わりました。何があっても平常心でいることの
大切さを、日記をつけながら何度も自分に言い聞かせていたような気がします。

心の揺らぎは自分自身が作りだすもの。
自分自身が作りだした心に、自分の思考が操られてしまうことの未熟さに、毎日
向き合っていたような気がします。

文化や考え方の違いに戸惑い心が揺らいでいると、その後ろ側にある本当の幸せ
や人々の誠実さや愛情に気づくことが出来なくなってしまいます。この「平常心」と
いうおまじないのお陰で、私は沢山の宝物を発見できたような気がしています。

それもこれも日記のおかげです。
こうありたいという姿を描き、日記を通して毎日振り返ることの素晴らしさに乾杯!
あとは、まだ回復途中の「胃」をケアし、ボコボコになった腰と背筋をケアし、
早く元気な私を取り戻そうと思います。

小さな振り返りの日々

ここ2週間ばかり、我が家にはフランス在住の娘一家が、夏休みで里帰りをして
います。異文化の人と生活を共にする、同じ屋根の下で暮らすというのは、結構
大変なもので、小さな行き違いや習慣の違いからくる違和感はしょっちゅうです。

そんな時、ムカッとしたりイラッとしたりする反応が起きるのですが、すぐに
小さな振り返りが起きて、おさまってしまいます。つまり、振り返ることで、
彼らの行動や態度が理解できるので、感情はおさまるのです。

でも、これでいいのかなあ・・・
こちら側が相手を理解できても、これでは相手がこちら側を理解する機会がなく
なってしまうのではないだろうか・・・

とまた、振り返っている私。(職業病かも??)

しかし、こんな感触も、今は心の中にしまっておきましょう。
後で考えれば、きっと笑い飛ばせることばかりなのだと思います。
目の前で起きていることには、全て意味があるはずなのです。
毎日を大切に、粛々と過ごしましょう。

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