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経験学習のススメ

経験学習デザイナー 阿部久美子のブログです

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散歩の効用

イライラしたり、ムカムカしたり、気分が落ち込んでいる時は、散歩が一番です。
青い空、木々の緑、肌に感ずる風の感触、移り変わる景色。これらが私たちの五
感を刺激して、気分が変わってくる。すると思考も変わってくる。
夫婦喧嘩が深刻になった時は、散歩をしながらデイスカッションをすると良い、
と何かの本に書いてありました。

こうして思うと、私たちの心や思考は、随分と私達を支配するのに、実はちっぽ
けな存在なのではないかと思い始めます。思考は王様のように私達を支配し、
心はお姫様のように私達を突き動かすのに、その両方ともが、身体という肉体の
影響下にあり、肉体のもつ5感の影響を受けていとも簡単に変わってしまうのです。

成人学習という分野でも、今この身体とのつながりやスピリチャリテイに注目が
集まっているようです。ビジネスの世界でも同じだと思うのですが、これらが理解
されるようになるには、あと何年かかるやら。

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ウイ と ノン

我が家は今大変なことになっています。
先週から、フランス在住の娘が、フランス人の夫と1歳8カ月になる娘、つまり私の孫を連れて日本に里帰りしているのです。

フランスで育った孫を見ていると、色々学ばされます。
ウイ(YES)とノン(NO)が、ホントにハッキリしているのです。

親を見ていると、子供に接する時、ほとんどが質問形。
「ご飯食べる?」「もうおわり?」「これ食べないともう何もないよ。いいの?」
「ドドする(ねんねする)?」
子供たちが初めて学ぶ言葉は、どうやらウイ(Yes)とノン(NO)のようです。

こんなところに、文化の違いを感じています。

ともあれ、ようやく時差ぼけが解消しつつある娘一家が、日本の滞在を楽しめるよう、
精一杯のサポートをしながら、こんな「越境学習」の場を楽しむことにしましょう。

我が家のグローバリゼーションに、頑張れ、私。

三層式研修最終日

昨年秋にスタートした3層式研修も最終日を迎えました。二か月に一回の研修と、
その間の月に行われるフォローアップ会議で引っ張ってきたこの一年間の締めく
くりです。

さて、最終テーマは「職場のチームワーク」でした。

いつものようにグループに分かれて、オリンピックのチームを例にとり、良い
チームの条件を出してもらいます。
  目標があること、一体感、一人一人の技術の高さ、やる気、周囲の人の
  サポート、話し合いが出来ていること、気持ちや思いの共有、モチベーショ
  ンの維持・・・ いろいろ出てきます。

次に、自分達の職場のチームに話題を移し、チームが上手くいかないことの理由
をあげてもらいました。
  人間関係が悪い、慣れ合い、束ねる人がいない、リーダーがまとめられない
  目標がない、楽しくない、自己中心的、個人主義、目標がバラバラ、連携が悪い、
  信頼関係がない、否定的な意見が多い、コミュニケーションがない、人に依存
する,共有共感が出来ていない、表面的、すぐに流される、裏表がある

おやおや、いきなり、リアリテイの高いものが噴き出してきました。

そこで私から質問。
これらの状況には、チームの一員として皆さんも参加しているのですよね。 
では、どれに自分が参加してしまったか?3つ選んで手をあげて下さい。

一同、シーンとなり、それでもおずおずと手をあげてくれました。
この質問で、場の雰囲気がガラリと変わりました。

質問には場を変える力があると、改めて思いました。そして、私の質問を素直に
受け止めて深いリフレクションを起こした受講生達に、心からの信頼を感じた
一瞬でした。

9月には、受講者、OJT実践者、OJT指導者が一緒になって、「学びと成長」
のシェアをします。さてさて、どんなふうにやろうかな? 

50万人の人出

今日は、品川方面で仕事の打ち合わせでした。
オリンピックのメダリスト達のパレードが決まったので、交通機関に影響が出たら
困るなあ、などと心配しましたが全然大丈夫でした。

しかし、家に戻ってニュースをみて、本当にびっくりしました。
50万人の人出と報じられ半信半疑でしたが、ニュース映像を見て納得。凄い人出
です。
気温34度の炎天下に、人、人、人、人、、、
選手の一人が、「一生で見る人の数を一度で見てしまった」というようなことを言っ
ていましたが、まさにそんな感じ。選手の皆さんも嬉しかったでしょう。

その映像をみて、私は何かショックのようなものを感じていました。何とも言え
ない気持ちで、何か落ち着きません。

お風呂から出て、今このブログを書きながら、私の心の中に起きたことが分かり
ました。
3月11日の大震災の次の日の、大混雑の上野駅を思い出したのでした。
あの時も構内を人が埋め尽くしていたけれど、みんな整然と並んでいました。
今日の50万人、絶対あんな位置からは選手は見えないというような場所でも、
こんな炎天下でも、みんな整然と並んでいたに違いありません。

今回は災害ではなく祝勝パレードに集まったわけですから、よかったです。
アスリートの頑張りが人々に勇気と感動を与え、そのことへの感謝の気持ちが、
50万人の人出に表れているのでしょう。

でも集合の力ってすごいなあ。
50万人の人の中に、目に見えないパワーを感じました。

脳の開発

合気道をやっていると、確実に脳が開発されていくのがわかります。
私の場合、前回書いた体操の内村選手が得意とする空間把握能力が極端に低い
のです。

それは合気道を始めたばかりの時に思い知りました。
型の稽古をした後に、家に戻ってそれを思い出そうとしても出来ないのです。
とくに、相手の姿が全然出てきません。
本を読んだり写真をみたりしても、その動きを自分に当てはめて見られません。
こんな状態が一年以上続きました。

その話を先生にしたら、びっくりしたように「そ、それは大変でしたねえ。」
男の人には想像も出来ないことのようです。

3年経ったいま、ようやくイメージの中の相手の姿が少しは見えるようになりま
した。でも右と左では差があるのです。利き手の右の方は相手の姿が見えるけれ
ど、左になるとなかなか見えません。そんな時は私の右が左を教えるようにして
います。

随分前に、「地図の読めない女と話の聞けない男」という本を読みましたが、自分に
足りない男性脳を実感しています。しかし、頑張れば開発できるのだ!という実感も
出てきました。

そこで、結論。
私の主人は「話の聞けない男」の部類ですが、これからの残された人生で主人の
女性脳を絶対に諦めないで開発しよう!主人のためにも、私のためにも。

なんだか気分爽快

今朝から、何だか気分爽快です。
心と身体がとても軽く感じるのです。なんだろう、この変化は?
いつもと同じ部屋、同じ空間にいるのに、部屋や家がとても広々と感じます。
見える景色に全て透明感が増し、よい波動に包まれています。

あ、そうか!
6月13日からスタートした私のマラソンが、昨日の8月13日にゴールインしたの
でした。マラソンといっても、走るマラソンではありません。依頼されていた
120頁のテキストづくりで、昨日ついに最終頁を書き終えたのでした。
あとは校正のみです。

ちょっとハードなスケジュールで引き受けたこの仕事。
カレンダーに予定を書き込み、ただひたすら書き続けたこの2カ月間。それは丁度
マラソンのようなものだと思ったのでした。

オリンピックの終わりとともに、私の執筆マラソンも終わり、ふーっと一息です。
しかし、「やらねば」が解けると、こんなにラクになるんだ・・・
改めて、「やらねば」の持つ束縛感と重圧感の影響に気づいた次第です。

  「やらねば」は、私たちの視界をせまくする
  「やらねば」は、私たちの心をせまくする
  「やらねば」は、私たちの波動をさげるみたい・・・


でも今は幸せ、気分爽快!しばしリラックスタイムを味わいましょう。

繋がった!

明け方に、頭の中に方程式が出てきました。

(1)参加を促進する ⇒ 相互作用を促す ⇒ 関係性の向上

(2)関係性の向上 ⇒ 思考の質の向上 ⇒ 行動の質の向上
   ⇒結果の質の向上 

一つ目の方程式は、6月半ばより執筆を進めているファシリテーションのテキスト
を書きながら、何となく出てきたものでした。でもなんだか、物足りない気分で、
だから?それで?みたいな感じだったのです。でも素敵なことだと思うし、捨てら
れないし・・・と頭の中で温めていたのでした。

それが、二つ目の方程式、これはダニエル・キム教授の成功の循環ですが、そこ
につながってきたのです。

こういう瞬間て、嬉しいなあ。
ファシリテーションも、いいなあ。
ファシリテーションについては、結構頑張ってきたのですが、私の位置づけの中では、
何となくアクションラーニングや経験学習との間に分離感があったのですが、もう
大丈夫。
全て仲間になりました。

学習の種は日常にあり

見えている世界を広げてみませんか?
信じていることに問いかけてみませんか?
判断することから離れてみませんか?

ホームページの冒頭に載せたこの言葉に、久しぶりに向かいあっています。

見えている世界を広げていけば・・・
信じていることに問いかけてみれば・・・
判断することから離れてみれば・・・

自分を構成している世界は確実に広がるはずです。

私に見えている現実は、私が作っているもの。
私が作っている現実は、私の未来を創るもの。

日常の何気ない不安や優鬱も、実は自分が作っているのだということに、改めて
気づいた次第。
だから、毎日の些細な出来事や心の揺らぎなどは、全て学びの種になりそうです。

こんど不安や優鬱に襲われたら、呪文のように自分に問いかけてみようと思います。

見えている世界を広げてみませんか?
信じていることに問いかけてみませんか?
判断することから離れてみませんか?

何気ない日常の中の生活こそが、私たちの学びの材料なのですね。

夢が教えてくれたこと


昨晩、変な夢を見ました。

部屋の中に女性ばかりが6~7人いて、何かのワークショップの雰囲気です。
私は、遠巻きに参加しているような感じでしたが、やがて一人一人の前に白い紙
がおかれ、そこに書いてある質問に順番に答えるというものでした。

私の番になって、質問をみると
「バーチャルとは何か?」と書かれています。
私は頭の中で「仮想空間です」という答えが浮かんでいるのに、口から出た言葉は

「物理的な場がなくても、経験できる場です」 でした。

なるほどぉ。
そうなんだぁ
と感心しながら目覚めたのでした。

もう一人の自分

一週間ほど前ですが、オリンピック男子体操の内村選手へのインタビューをテレビ
で見ていました。彼のずば抜けた空中感覚の秘訣は、「もう1人の自分」がいて、
どう身体を動かせばよいかを教えてくれるのだ、、」と言うようなことを言ってい
ました。

内村選手の‘もう一人の自分’って、どんな感じなのだろう?
運動音痴の私には、想像もつきません。

今日の稽古で情けない場面がありました。
先生 「阿部さん、自分の指先を見ながら動いて!」
私  「ハイ!」
先生 「全然見ていないよ、ちゃんと見て!」
私  「ハイ!」
先生 「まーったく見てない!」

その後、何回か繰り返して、ようやく自分の指を見ながら動くとはこういうことだと、
身体が理解したのでした。
要するに何が起こっているかと言うと、先生の言葉を頭で理解してしまい、それが
身体につながらないのです。脳の伝達経路がトロイというか、身体に関するとても
大切な脳の一部を、どこかに置いてきちゃったような感じです。

仕事の現場に置き換えてみると、上司に叱られている新入社員のようなものです。
なんだか、出来の悪い新入社員の気持ちが分かったような気がしたのでした。

そして頭で理解したことを、経験につなげる難しさを実感したのでした。
出来るまで付き合ってくれた先生に感謝です。

しかし、もう少しなんとかならないものか・・・
神様一生懸命稽古しますから、私にも‘もう一人の自分’を下さい!

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