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先週参加したワークショップで、身体を通した関係性について学びました。
関係性というと、人間関係のことと思いがちですが、このワークショップでは
関係性を、自分と身体、人と人、自分と空間とのつながりととらえ、さまざまな
ボデイワークを通して、学んでいきます。
例えば、自分のひらに相手の手のひらを乗せ、相手を動かしていくワーク。
お互いに手のひらに集中して相手を感じ取ろうとしないと、相手は動いてくれ
ません。相手を動かそうとすると、手のひらの集中が途切れて、浮いてしまったり、
押してしまったりするのです。しかし、お互いが同調すると、とても軽く相手が
動いてくれます。
互いに感触を確かめあいながら、フィードバックし合い、試行錯誤を繰り返す中で、
関係性が生まれていくのだという先生の言葉に、新鮮な喜びを見つけました。
関係性を築くという学び
頭や理屈ではなく、身体を使ってみれば、いかに、自分が力んでいて、言うこと
を聞けなくて、アホな存在であるかということがわかります。その馬鹿さ加減に
心地よい刺激を受けながら、ワークショップを楽しんだのでした。
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